履歴書・職務経歴書の本当にあった怖い話「超巨大でやってきた」

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履歴書・職務経歴書「本当にあった怖い話」

履歴書や職務経歴書を常に見ている職業にいる人のビックリした応募書類をご紹介。
ほとんどのケースが稀ですが、参考になるかもしれません。これから応募書類を送る方はぜひご参考まで。

超巨大でやってきた

某企業の人事にそれはやってきた。この会社中途採用のエントリーを自社サイトで受けるける仕組みになっており、履歴書や職務経歴書のデータファイルも添付ができるタイプで運用をしていた。従来の紙による応募ではなく応募者にとっても、企業側にとっても利便性を高めることができた。

結局のところ何が書かれていたか

職務経歴書の枚数が43枚・・・その中身は自分自身が携わった仕事の写真。

ワードのデータだったが、64MBもあった。幸いメールの受信ができる環境であったためよかったのだか、受信にかなりの時間が必要になった。

しかもデータに配置されている写真は縮小など最適化されておらず、そのまま配置されていた。

応募した本人もデータが大きいことは理解をしていたはず、ということで「相手の立場、どうなるのか」といった推測や配慮ができない人間ということでことごとく没となった。

データを送る時は注意が必要

写真を添付するときは、必ず縮小をしましょう。ワードで小さくするのではなく、画像を小さくしなければなりません。そもそも職務経歴書のデータサイズが200KBを超えるようなら確認しましょう。
とくに人事の人はITに強くありません。人事屋であり文系です。

プロパティの確認を

応募書類のデータアイコン上で右クリックをするとプロパティが見ることができます。
この中には通常の文書には表示されない付帯情報がたくさん書かれていますので注意が必要。

注意が必要な項目
・コメント:ネットで拾ったり、人の職務経歴書をコピーしてもらったときは何か書かれているかもしれません。
・作成者:本来ならば自分の名前が書かれいなければなりません。他人の名前や企業名などの場合は印象が悪くなります。
・前回保存者:ここも他人の名前では不審がられます。
・コンテンツの作成日時、保存日時:なるべく最新の状態にしておきましょう。

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