履歴書・職務経歴書の本当にあった怖い話「それはいつの時代ですか」

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履歴書・職務経歴書「本当にあった怖い話」 採用企業篇

履歴書や職務経歴書に関係した採用する側の驚きの実態をご紹介。
企業の人事とは一体どうなのか。

それはいつの時代ですか?

ある採用向けの筆記検査を販売している会社の営業がとてつもない時代錯誤をしている人事担当者と人事部長にあった話。

人相から言って駄目だな・・・

この営業が向かった先は、この地域では優良企業で名前を知らない人はいない企業。
営業も導入してもらえばなかなかの売上になると意気込んで訪問をした。

検査の概要について話をした後、雑談になったのだか人事部長がとんでもないことを言いだしたらしい。
「写真の人相が微妙だ」
「ん~字体が斜めだから、性格も曲がってるだろう」。
科学的、心理的、統計的に人物を考察する検査の導入を検討しているが、どう考えても大昔の勘に頼っているらしい。

そもそも部長は、自分の人物評価に絶対的な自信を持っているらしい。
見た目はいい企業でもこの手の会社は星の数ほどあるので注意が必要。

しかし、この会社業績も安定しており、給与水準も悪くない。結局グループ会社のため人材などどうでも良く、親会社からの仕様で仕事をこなせる人ならだれでも良いということらしい。

この手の会社は、実力よりも口が入社への近道かもしれない。
逆に実力のある、やる気のある人は入社後に嫌気が差してしまうかもしれない。

写真はスピード写真は禁止!、できればデザイン事務所へ電話を

ここは金を使ってもいいでしょう!写真屋で写真を撮影すれば、キレイにとってもらえるに決まっている。しかし写真で今後の人生が変わるなら、加工もしてしまいたいぐらい。
広告や選挙の世界で顔の修正や加工は常識、タウンページでデザイン事務所へ電話を入れて顔の加工をしてもらえるか聞いてみよう。会社では取り扱ってもらえなくてもデザインナーへ直接頼めばやってもらえる可能性は高いでしょう。

中途なら必ず活字で

今の時代手書きの書類提出するほど、「パソコンはダメな人かな?」と疑われてしまいます。
イラストレーターが使える人や使えると記載する人は、完璧な行間や字間、余白など考慮してもいいかもしれませんね。

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