リストラや倒産で退職した場合の志望動機
リストラや倒産のために前職を辞めた場合、志望動機や自己PRで自分を過小評価してしまう人も多いようです。
しかし、採用担当者が知りたいのは、あくまで応募者の能力と資質なのです。倒産やリストラは必ずしも本人の責任ではないことを、採用担当者も十分解っているのですから、自分を卑下したり過小評価する必要は全くありません。
次のように、退職理由をうまく志望動機につなげられるのであれば、詳しく記述しても結構ですが、志望動機の方にに熱意を入れましょう。
これまで身につけてきたスキルを堂々とアピールし、ポジティブなニュアンスで具体的に書くのがポイントです。
退職理由を簡単に記述
「管理部門の縮小に伴い、早期退職優遇制度の適用を受け退社しました。」
前向きな姿勢をみせる
「これを機会に、人事の実務経験を活かして新しい環境で挑戦できればと考えております。」
応募先の企業をきちんと調べていることを示す
「御社では、今後ますます業務を拡大されると伺っております。」
これまで培ってきた能力でいかに会社の業務に貢献出きるかを具体的に書く
「人材育成から、採用、給料計算など幅広く実務に携わって参りましたので、是非即戦力として貢献させていただきたく応募いたしました。」