本人希望記入欄の活用方法|職務経歴書・履歴書の書き方

8252.jpg
職務経歴書専門サイト

本人希望記入欄の活用方法

本人希望記入欄には、希望の職種、勤務時間、給料、転勤の可否などを記入するのが、基本的ですが、ここは色々な希望を書かない方が内定率は高まります。「書かないと、入社してから・・・」と思いますが違います。内定が出てから条件が合わなければ辞退すれば良いのです。
結婚相手を探すのにストライクゾーンを狭めるより、ストライクしてから自分の希望と照らし合わせ、確認すれば良いのです。それよりも職務経歴書の中身が重要です。

本人希望記入欄の基本的な書き方

●希望の職種:転職者の場合、職種は明確に記入して、熱意を示します。
新卒ではないので「何でもやります」では、NG!!
●勤務時間・待遇:「御社規定に準じます」と書くのが基本的。しかし、待遇についてはそもそも触れる必要はありません。わざわざ不利になるよなことは書かない方が良いでしょう。特別な理由があって希望給料を書く場合は、その額を要求する根拠を明確に示さなくてはいけません。
●転勤:譲れない条件だとしても、募集要項で転勤に触れていなければ、特に書く必要はありません。どうしても気になるのであれば、面接時に確認するとよいでしょう。

特に本人希望記入欄に書くことがない場合

この場合は、自己PR欄として活用します。書き足りなかったことを、この欄で補ってアピールしましょう。
また、履歴書用紙によって、一つの欄に、志望動機、得意学科、趣味などをまとめて書くようになっているものなど、「志望動機を書いたら得意学科が書けなかった・・・」という場合は、スペースが足りなくて書けなかった事を記入するとよいでしょう。

本人希望記入欄は、自分を知ってもらう手段だとして、独自にアピールしたいことを書いたり、フル活用しましょう。