即戦力をアピールできる職務経歴書|職務経歴書・履歴書の書き方

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即戦力をアピールできる職務経歴書

職務経歴書は、応募者の実績やキャリアの内容を表すものです。履歴書よりも具体的に、応募者が即戦力になれる人材かどうかに焦点をあてています。
中途採用の場合、企業は即戦力を求めてくるので、職務経歴書は採否を決定する重要な書類といえます。
職務経歴書で、応募者が今まで培ってきたキャリアを示すことによって、「御社の求める能力をこれだけ身につけています」ということを証拠立てるわけです。

職務経歴書の基本ルール

■パソコンで作成する

履歴書に比べると、記載内容が多くなりがちなので、パソコンで作成した方が、読みやすく、修正も簡単です。場合によっては、図やグラフなども入れることができ、パソコン能力をアピールすることも出きる。

■箇条書き

基本的には、簡潔に書くために箇条書きにします。自分のことのみを書くので、一人称は抜きにします。ただし、志望動機や自己PRなどは、「です・ます」調でも良いです。

■A4サイズの用紙で1~2枚以内(横書きが原則)

採用側は、送られてくる書類全てに目を通さなければならないので、長いものは最後まで読んでもらえない可能性があります。ポイントを押さえた、簡潔な文章を作成するように心がけましょう。

■履歴書と内容を一貫させる

履歴書と内容が矛盾したものを書くと、悪印象を与えてしまいます。必ず仕事内容や、職歴の年次だけでなく、自己PRや志望動機にも一貫性を持たせるようにします。

■デザインにメリハリをつける

見出しなどの文字の大きさ、字体にメリハリをつけて、採用担当者が見やすく、目を引くような工夫をしましょう。そのかわり、必要以上にデザインに凝りすぎると、真剣味を疑われるので、派手にしすぎてもいけません。

■空白が目立ってはいけない

第二新卒など、職歴が浅いからといって、スカスカになるのはよくありません。自己PRの欄を広く取ったり、どんな小さな仕事でも詳しく書いたり、文字を少々大きめにするなど工夫して、空白が目立たないようにしましょう。

どれだけすばらしい経歴があっても、常識を踏まえた読みやすい文書でなければ、評価が下がってしまいます。上記のように職務経歴書の書き方の基本ルールを押さえておきましょう。