第二新卒者の職歴の書き方｜職務経歴書・履歴書の書き方

「最初に勤務した会社を２年もしないうちに辞めてしまった・・・。（ＴДＴ）」こういう第二新卒者は意外と多いものです。

こういう人の場合は、経験も浅く、実績として書けることはあまりまいでしょう。ただ、職務経歴書を書くうえでは、新人研修もお茶入れのような些細な仕事も、全てキャリアとして扱ってかまいません。そこで学んだこと、真剣に取り組んだことを詳しく書きます。

しかし、これだけでは紙面に空白ができてしまう可能性があります。
そういう場合は、学生時代に力を入れたことや、アルバイトなどの経験を振り返り、自分を成長させたエピソードを軸に、自分の適性を具体的にアピールします。

採用担当者は、短期間で退職した人に不安を持ちます。飽きっぽい人なのかと思われないよう、転職理由を説得力あるものにしましょう。

しっかり自己PRして、今後の方向性や目標を伝えることができれば、「それをかなえるための転職」と前向きに捉えてもらえるでしょう。